「Re:ゼロから始める仮想通貨生活日記」第29話 「まじめに流動性とスプレッドの関係について」

ども、Re:ゼロから始める仮想通貨生活中のにしむーです(´・ω・`)

「Re:ゼロから始める仮想通貨生活」日記第29話 まじめに流動性とスプレッドの関係について

「Re:ゼロから始める仮想通貨生活日記」第29話「まじめに流動性とスプレッドの関係について」の巻

 

【ここ最近のスプレッドについて】

またまた昨日(5/17)、流動性が低下したことにより、一部、仮想通貨の売買制限→制限解除された後もコインチェックの各仮想通貨の売買手数料(スプレッド)が大きくなりました。

一時、リップルはチャート表示42円あたりで、買おうとすると買い値47円あたりになりましたw(スプレッド約10%)

他のアルトコインも手数料10%まではいかずともざっと5%あたりはあったように思います。(買いのみで)

 

公式ホームページにてスプレッドについて告知がありました。

 

5/17 5時頃に売買制限解除とのことですが、スプレッド(手数料)はほぼ戻ってなく、だいたい午後11時頃に少しだけ縮まってきた気がするがそれでも1%くらい縮まった程度かな・・・。

 

5/18 午前10時現在もリップルのスプレッドは約6%あたり。他のアルトコインも約4%という破格・・・|д゚)

 

と、コ〇ラさんも言ってます!!

 

ちなみに4月上旬頃の通常スプレッドは、アルトコインは買い1.5%、売り1.5%といったあたりでした。

(取引金額により増減はするので一概には言えませんが、一度に数十万の取引であればこのあたりです。)

 

で、このスプレッドが広がる(手数料が大きくなる)原因をまとめました。(備忘記録)

 

流動性の低下

取引が少ない時間帯などは流動性(取引量)が低下するため、スプレッドが広がる場合があるそうです。(FXより)コインチェックは基本、日本で使われる取引所なので、そう考えると深夜~早朝か?(カバー先のレートにも依るので一概には言えないか?)でも、あまり時間帯によって、スプレッドが変化しているようには思えないんですよね。仮想通貨は・・・。土日関係なく全世界24時間取引ですから、海外のカバー先があれば、さほど時間帯でスプレッドが変わることはないように思います。

 

急激なレートの変動

急激な価格変動が起きたときには、売りと買いの注文が急激に増えるため、システムに負荷がかかり、最悪システムダウンにつながることがあるそうです。そのため、スプレッド(手数料)を広げ、売買を抑制することを行うわけです。

つまり、大手取引所になればなるほど、システムの強さも比例して強くなるでしょうから、急激な変動時においても、ほぼ通常のスプレッドで取引ができる(であろう)取引所を選ぶのが大事でしょうね。

 

対処法
[1] 現状は、多種の仮想通貨を売買できる取引所でいえばコインチェックくらいしかありません(海外のpolo等は除く)が、この夏にかけて様々な大手企業がどんどん仮想通貨事業(取引所開設)参入してきますので、その段階で、順次、大手取引所に乗り換えるのが良いかもしれませんね。

[2] ビットコインをトレード基軸にする。ビットコインは手数料が買い・売りともに約0.5%とかなり安く、トレードしやすいものになっています。最近はビットコインも一日で5%あたり変動するときも少なくないため、大きく下がったときに買えれば、スプレッドをおさえて取引することができます。

 

にしむーの一言(^^)/
結局は取引所次第ってことです。この夏、取引所が増えたら、資本もしっかりしている、サポートもしっかりしている、システムもしっかりしている(ここは予測でしか分からないw)、手数料も安い取引所をまずは発掘するのが大事ですね。

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